中国語会話専門校 大阪天王寺駅から徒歩5分 合同会社龍の橋 中国語教室
ピンインは中国語で拼音と書きます。
中国語をローマ字で表したもので、発音表記と捉えてもらってもかまわないかと思います。
中国では小学校で習ったきり、使うことはあまりありませんが、パソコンなどで入力する時はピンインを使っています。
ピンインは中国語で拼音と書きます。
中国語をローマ字で表したもので、発音表記と捉えてもらってもかまわないかと思います。
中国では小学校で習ったきり、使うことはあまりありませんが、パソコンなどで入力する時はピンインを使っています。
中国語で「東京」をピンイン表記すれば「Dōngjīng」となります。
なので、正確に言うとローマ字で表現した中国語であり、発音表記ではないのです。
発音表記と言えば「注音字母」の方がしっくり来ます。
台湾では今でも注音字母を使っていますが、中国語を学習するうえでは発音表記=ピンインと思って、ピンインをしっかり学習するほうが上達の近道です。
中国語の発音の全てがこのピンイン表の中に存在します。
この表を覚えてしまえば完璧ですね。
ピンインだと少し難しい言葉もあるので、分かりやすくまとめてみました。
韻母=母音
声母=子音
この方が覚えやすいと思います。
音節とは、音の最小単位のものを指します。
日本語なら「あ.・い・う・え・お・か・き・く・け・こ」といった単位になるかもしれませんが、中国では漢字1文字で1音節と思って下さい。
介母とは子音と母音の間に入って来る母音のことを言います。
介母も母音のひとつになりますが、中国語学習者が中国語の発音を覚えるのであればこの辺りを深く追求するよりも、以下のようにまとめた方が理解しやすいと思いますので、弊社はこちらで説明しています。
母音の種類
1. 単母音 2.複母音 3.鼻母音 4.そり舌母音
このわけ方でレッスンは行いますが、音節構造に興味がある方は一度勉強してみると面白いと思います。
音節構造=声母+介母+韻母 ※声調が全体に影響します。
声母は子音と思って下さい。
全部で21個あります。
子音に関して私達は以下のように分けて説明しています。
唇音、舌尖音、舌根音、舌面音、そり舌音、舌歯音、の6種です。
無気音と有気音
中国語学習者が何回も聞くであろうフレーズが無気音と有気音です。
中国語には濁音がありません。
その代わりに空気(息)を出す、出さないで区別する無気音と有気音があります。
この辺りも授業ではしっかりと練習しますので、ご安心ください。